ある程度キャラクターがそろって、立ち回りも安定してくると「そろそろランカーになりたいな」と思いますよね。今回はそういう人のためのランカーになるためのちょっとしたコツを書いていきたいと思います。
ランカーになるとどうなるの・・?
100位以内に入ると「〇シーズンTOP〇」の称号が手に入ります。
またランカー報酬も別途あります。
次のシーズンのリーグマッチのとき、名前の横に王冠が付くようになります。
ランカーになるために知っておいてほしいこと
ランカーは上手いからなれるということではありません。リーグの勝率が50%以上あってとにかく時間に余裕がある人がなれるということをご説明します。
だいたい平均のボーダースコアは現在17000くらいです。勝率がかなり良い人でも70%くらいです。(ふつうは50%台後半の人が多いです)
勝率70%の場合でも、単純計算して450試合以上を約15日でこなす必要があります。
マッチングも含めて1試合5分だったとします。その場合1日に必要な時間は2.5時間です。70%の勝率のひとですらこれくらい必要になります。
勝率が50%だったとしても毎日4~5時間使える人ならランカーになれます。
なのでもしランカーに確実になりたいなら、2週間しっかり時間をとれるタイミングに合わせましょう。そしてランカーになるには「いかに勝率を上げるか」を重視します。
この記事では勝率を上げるということに重点を置いて書いていきたいと思います。
【準備編】サポートパーセントは160%以上が目安
立ち回りやPSでいくらかはフォローできる部分ではありますが、10%の差で生まれるステータスの差で最後の1秒が決まったりするものです。
上位帯のサポートの目安としてはだいたい165%~170%はほしいところですね。(2022年現在)
【準備編】サポートの戦略はあっているかを振り返ろう
上位帯はもうほぼ使われるキャラクターは固定されています。
アタッカーは「新世界」タグをつけるべき!なんて言われているのを鵜吞みにして組んでしまっていませんか?
例えば自分が赤キャラを使っていて環境に赤属性が多いときに、「新世界」タグをつけていても無意味なんです。同属性ダメージアップなら「東の海」タグがいいですし、逆にダメージカットを狙うなら「グランドライン」の方がいいです。環境にいるキャラクターと自分の使うキャラを比べながらサポートやメダルの戦略を今一度振り返りましょう。
できれば、前のシーズンのランカーで同じキャラクターを使っている人を探してその人のサポートをマネしてみましょう!
【準備編】バトルメンバーは”スコアを稼ぎやすい”キャラを使おう
バウンティラッシュのリーグスコアはリリース当初、勝ったらスコアが約100増えて、負けたら約100減るという仕組みでした。一勝一敗、つまり勝率50%のときはほぼプラスマイナスゼロでスコアが動きませんでした。
しかし2019年の秋くらいから”がんばりボーナス”という仕組みができてから負けたときに少しだけマイナス値が減るようになりました。これによって勝率50%のときでもスコアが増え続ける仕組みになりました。
このがんばりボーナス、何が影響しているかというと「試合で獲得したスコア」なんです。
例えばスコア8000で負けたときには40しかスコアが減らないんです。たくさんキルしたのに負けた人と、キルされ続けて負けた人では試合への貢献度が違うという判断なのでしょう。
つまり、「スコアが取りやすいキャラ」を使っていれば「負けたとき」でもスコアが下がりにくいんです。勝率にこだわるのも大事ですが、負けたときのリスクを減らすという考え方も大事です。
スコアが取りやすいキャラというのはすなわち「状態異常をいれやすいキャラ」や「回復できるキャラ」です。あとはキルを取りやすいキャラや、敵に攻撃を入れる回数の多いキャラもスコアを上げやすいです。戦わないタイプの裏どり特化型ゲッターなどはスコアが伸び悩みます。
【準備編】前のシーズンのボーダーラインをチェックしよう
前シーズンのボーダーラインをチェックして自分が目標にするスコアを確認しておきましょう。バウンティラッシュはどんどんユーザー数が増えているゲームです。以前は1万スコアあればランカーになれたのに、いまでは2万近く必要になることもあります。
また、世間的に夏休みだったりするとボーダーはあがります。区切りの良い50シーズンとかゾロ目の77シーズンのような人気のシーズンも少し高くになりがちです。
逆に人気のメダルアイテムが手に入るチャレンジバトルが同時開催されているとボーダーは下がります。
ボーダーラインがわかったら、約15日で1日どれくらいスコアを盛る必要があるかを計算します。
いまだとだいたい1日に1200くらいは盛れるようになりたいところですね。
ためしに1日で1200盛れるかを試してみましょう。そのペースを2週間つづけられるかでランカーを目指すかどうかの指標にしてみてください。(思っている以上にみんなメンタルが荒れます。)
ランカーになれるかどうかはぶっちゃけ上手さではありません。メンタルを安定させてたくさん数をこなせるかどうかです。
【準備編】自分の勝率が高いマップをチェックしよう
これはできればランカーを目指す前のシーズンにやっておいてほしいことです。
バウンティユーザーが多く使っている勝率ノートというアプリをインストールしておきましょう
31シーズンお疲れ様でした!
— ハイエース (@HI_ACE1113) May 16, 2020
半年ぶり、2回目のランカーになれました🎊
久々こんなにやったけど髭シャンの勝率の悪さはヤバかった😂
対戦して下さった皆様ありがとうございました🙇♂️
で、今回のランカーを置き土産にバウンティは低浮上となります…辞めるわけではないのでもし当たったらよろしくです😌 pic.twitter.com/foS5SHtwrx
こんな感じでマップ毎に勝率を記録していきましょう。
これを記録する意味としては、自分の使うバトルキャラの相性のいいステージを知るためです。
勝率は高ければ高い方がいいですが、最低でも50%を切るマップの時間帯は避けましょう。
こうすることで自分の勝率を少しでも上げていきます。
【実践編】上マッチになりやすい時間を狙おう
マッチングしたときに、自分がどの番号だったかを意識したことはあるでしょうか?
バウンティラッシュのマッチングはSS帯の場合のみ、リーグスコア上位から順番に番号を振られます。
なのでランキング1位の人は必ずサンズの1番かオーシャンズの5番に振り分けられるんですね。
自分が1番または5番のときは自分のチームは自分より下のリーグスコアの人とのマッチングです。こういう試合のことを「下マッチ」と呼びます
自分が4番または8番のときは上位帯の人とマッチングするため「上マッチ」となります。
ランカーを目指す場合はだいたい100位前後をキープしているわけですから、上マッチを取るのはかなりレアではあります。下マッチの場合、自分が100位前後であったとしても5000位くらいの人とも普通に当たります。
下のランク帯の人はどうしてもキャラクターの育成の差があるので、味方ガチャになりがちです。
一方で自分よりも上のランク帯の人たち同士なら、立ち回りも安定しているので勝率50%以上をキープしやすいです。
「上マッチを狙う」というのはつまり、今シーズンのランカー狙いの人たちの活動時間にできるだけ合わせて動くということです。試合をしながら、上マッチが多いなと感じる時間帯を探していきましょう。シーズンにもよりますがだいたい深夜帯が多いです。
同盟を活用して上マッチを増やす
同盟内でもランカーを目指している人がいるなら、スナイプをお願いしてできるだけ同じランク帯の人と当たれるようにしましょう!本当に、味方ガチャの確率を安定させることが大事です。
ミラティブを利用してスコアが近い人のマッチングに紛れ込もう
ミラティブという配信ツールにはバウンティユーザーが日々配信を行っています。
配信タイトルに「SS 5000~」のように現在のスコアを書いている配信が数多くあります。
自分のスコア帯に合った人の配信に入ってスナイプを狙うのがおすすめです!
もちろん自分で配信しても良いとおもいますが、上位帯の人たちも同じような考え方をするので、ランカーを初めて狙うような人の配信を狙ってスコアをカモりに来る場合もあります。
最低限のテクニックは身に着けておこう
このブログでも紹介している
・回避後の静止
・「あえて」抜かない「あえて」キルしない「あえて」死ぬ立ち回りを覚えよう
・ブースト管理
・1止め2止め
・タゲ合わせ
・中上級が最低限覚えておくべき立ち回り
などのテクニックはランカーになるなら必ず身に着けておいてください。
キャラクター相性を必ず覚えておこう
下位帯だったらなんとなく突っ込んでいってなんとなく敵を倒すというムーブが多いですが、今どこにどのキャラがいるのかを把握して、相性のいい敵と戦うように立ち回りましょう。
環境キャラ自体は少ないのでどのキャラとどのキャラが相性がいいのかは特性を見て判断しましょう。
とにかくメンタルを安定させること
最初にも書いたとおり、大事なのはいかにメンタルを安定させてたくさん潜るかです。
仲間と一緒にランカーを目指したり、時間帯をずらしたり自分で調整していきましょう。
放置されるリスクを減らそう
人間対人間のゲームなのでランカーになるにはある程度の人徳が必要だったりします。
上位帯は基本的に上位によくいる人の名前を憶えています。礼儀なんてどうでもいいだろうと思うかもしれませんが、日ごろのプレイ態度が悪い人とマッチングすると絶対に放置するような人もいます。(同盟単位そういうことをするところもあります)そういった不要なトラブルに巻き込まれないためにも味方に敵を作らないような態度を心がけましょう
試合開始と終了時には挨拶をする
上位帯で試合をするとわかりますが、ほとんどのプレイヤーは必ず挨拶をします。「挨拶をしない味方がいたら放置します」と明確に書いている人もいます。日ごろから挨拶をする癖をつけておきましょう。「よろしく」と「ありがとう」が無難です
味方に不利な立ち回りをしたら「ごめん」スタンプを送る
例えば敵のカウンターを引いてしまって味方を巻き込んでしまった場合や、自分が体力満タンなのに回復肉を取ってしまって味方が回復できなかったとき、味方の特性を忘れた立ち回りをしてしまったときなど、気づいたときに「ごめん」を送りましょう。試合中にそんなコミュニケーションのためのスタンプを送れるの・・・?と思っているあなたはまだプレイヤースキルが足りていないのでランカーを目指すのはもう少し先が良いと思います。
初心者だけどいますぐランカーになりたいなら・・・
最初に言っておきますが、初心者がランカーになることはまず無理といっても過言ではありません。それはプレイヤースキルの差ではなくて、圧倒的にパーティ差が違うからです。
・過去のメダルイベントでしか手に入らない最強のメダルを持っている
・120日間毎日コツコツと交換しないと手に入らない星3のキャラをオーバーブーストしている
・コーラを大量に使わないとできないサポートの星4のオーバーブーストも完成している。
・過去のフェス限は超フェス以上にガチャで出ません。そんなキャラが必要な王下七武海サポートを完備している
そういう人たちがランカーにはゴロゴロいるわけです。そのため、どうしても今すぐランカーになりたいなら、奥の手のアカウント購入を検討してみてください。
某チャンピオン経験有りの人もここでアカウント販売していました。(古参の人なら誰の事かわかるはず・・・)
ランカー経験のある人もかなり出品しているので、実績のあるアカウントを使って、あとはあなたのPSだけで勝負ができます。(パーティーのせいにはできなくなりますが)
※バウンティラッシュのアカウント売買は表向きは禁止されていますので、購入の際は自己責任でお願いいたします(ただ譲渡でBANをくらった人を3年間見たことはありませんし、歴代チャンピオンに今も名前が残っている人が売買アカウントなのでそこまで重視していないんだと思います。)