中上級者が最低限覚えておくべき立ち回り

初心者が最低限覚えておくべき立ち回りの記事を以前上げましたが、今回はさらにレベルアップした立ち回りを紹介していきます。前回の内容が身に付いたと思ったらこちらの内容もぜひ試してみてくださいね。

敵の目の前で回避を使わない

バウンティラッシュは回避にもクールタイムがあるため、一度回避を使うと一定時間回避を使うことができません。そのため、回避を敵の目の前で使ってしまうと「いまこのキャラは回避をしたからスキルを打つと確実に当たる」ということがバレてしまいます。

回避は移動に使うこともできる便利な行動なので、ゲーム開始時に使うのはOKです。しかし、敵とのタイマンが控えている場合や、遠距離スキルのキャラがいる場合は回避をむやみに使わないようにしましょう。

敵の目の前で旗を握らない

旗を握ると敵の前で回避を使うムーブになりやすい

↑の項目で敵の目の前で回避をしてはダメと書きましたが、敵の目の前で旗を握ってしまうと、敵に通常攻撃を入れられたときに回避を使ってよける行動しかできないため、必然的に敵の目の前で回避を使うハメになります。敵の目の前で回避を使わないためにも、敵の目の前で旗を握る行動は避けましょう。

旗奪取後にスキルを合わせられて取り返されやすい

これはキャラクターにもよりますが、基本的に旗を抜いた直後(ちょうど旗を地面に刺すモーションの瞬間)に合わせて強スキルを入れるとほぼ確実に当たって死にます。そのため、試合のラストギリギリとかではない限り敵の前で旗を抜かないように気を付けましょう。

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満タンの旗を約何秒で抜き終わるのかを覚えておく

ゲッターやアタッカーで奪取速度は違うのはご存じのとおりですが、なぜ約何秒で抜き終わるのかまで覚えておく必要があるのでしょうか?

それは、ラスト10秒のタイミングで自陣の旗に敵が来たとき「その敵を無視してもいいかどうか」を判断できるからです。

たとえば満タンにたまった旗があったとして、残り10秒くらいのときに敵のアタッカーが旗を抜きに来たとします。残り10秒でアタッカーは旗を抜き切ることは不可能なので、その場を離れてほかの旗を守りに行ってもOKという判断ができます。

奪取速度はキャラクターが付けているメダルによりますが、満タンの旗に対して
ゲッター:最速約5秒
アタッカー&ディフェンダー:約15秒

おおよそこれくらいの奪取速度で見積もっておいてください。

どの旗がどれくらい溜まっているかを把握しておく

↑の奪取速度は満タンの旗に対しての秒数でしたが、実際は満タンではない状態の旗が多いはずです。
そのため、どの旗がどういう状態なのかは必ず把握しておいてください。(ステージによっては難しい場合もありますが。)ラスト数秒のときに、どの旗を優先して守りに行くかの判断ができるようになります

敵が初期旗に裏どりに来た時、最初に見るのは味方のゲージ!

※初期旗というのは自陣に一番近い位置にある旗のことを指します

まず↓の画像をご覧ください。開始30秒後のディフェンダーが自陣の旗を貯め終わったあとの状態です。
そこに敵が自陣の初期旗を目指して向かってきているのがマップでわかります。
この状態のとき、敵が来ているからと言って自陣に待機したり迎え撃つのはおすすめしません。

なぜなら、味方の体力ゲージをご覧ください。
8番がちょうど死んでリスポーン地点に戻ってくるのがわかりますね。

こういう時は「リスポーンの味方に任せる」という判断をするのが重要です。
特に30秒が経った時点で1対3という状態になっており、おそらく上の階ではとんでもないことになっているんだろうと予測できるため、いち早く上の階に上がって旗を抜くサポートをすべき状況です。

たまに初期旗に敵が裏どりに来ているときに、味方がリスポーンしているのにも関わらずわざわざC旗から移動して初期旗まで敵を追いかける人がいます。こうすると初期旗は守れるかもしれませんが、今度はC旗ががら空きになり、敵に押し上げられます。

一つの旗を守ることに固執して、試合全体の視野がせまくならないようにしましょう!

スキルはブースト直前に使わない

スキルがあると思わず使ってしまう人、いるんじゃないでしょうか。気持ちはとてもわかります。

しかし、スキルをなんとなく無駄打ちしているのであれば、ちょっと待って!あと数秒後に来る自チームブーストに合わせてスキルを打つだけでワンパンできてしまうかもしれませんよ!

敵はブースト前にスキルを使ったかどうかをチェックしてます。ブーストで使えるスキルを持っていると思わせるだけでも、敵の回避を誘いやすいですし効果的です。

順番に死ぬことを覚える

試合終盤、1つの旗の攻防で敵味方が入り乱れている状況になることがあります。
しかし、旗は誰かひとりでもエリア内にいれば敵は抜くことができません。何人もいる必要はないんです。
なので、終盤混戦している旗があっても突っ込むのはちょっと待って!敵のスキルが当たらなそうで、かつすぐに旗内に入れるくらいのエリアでそっと見守りましょう。味方が死んだ後に入れ替わることで、旗を守れる確率は飛躍的にアップします!

再出撃の時に「待つ」事を覚えよう

敵にキルされたあとに再出撃するとき、「すぐに出撃しないと・・!」と思ってすぐ出撃ボタンを押してしまっていませんか?知らない人もいるかもしれませんが、この画面で10秒待つことで、同じキャラで出撃することができます。盤面によっては、同じキャラクターで再出撃した方がいい場合があります。盤面と残り時間を見ながら再出撃の判断をできるようにしましょう。

例えば、以下の盤面は自分のゲッターのおそばマスクがキルされたときの状況です。
おそばマスクの上に「復帰まで9秒」と書いてありますね。10秒待つことでもういちどおそばマスクを使うことができます。

さて盤面を見てみましょう
戦況は1vs4で負けています。
そして味方にはすでにディフェンダーが1体いて、まだ体力には問題なさそうです。
そうなると味方の旗1つに対してディフェンダーが1体いるため、自分がディフェンダーで出撃する意味ってないですよね?ゲッターでもう一度出撃して、1本でも多く自陣にする必要があります。
また、おそばマスクやREDナミ、狂死郎のような敵を欺く系のゲッターは連続出撃すると、敵のマークが甘くなる傾向があります。さっき倒したからしばらくは大丈夫だろうとなるんですよね。

これらの条件から、再出撃を10秒待ってゲッターで連続出撃する選択をしました。(ちなみにちゃんと勝ちました)

このように、キルをされたからといって慌てて出撃する必要はありません。まずは状況をしっかりチェックして落ち着いて出撃しましょう。

ダブルアタッカーはできるだけ避けよう

ダブルアタッカーというのは、バトルメンバーの2体が両方ともアタッカーのキャラクターということです。「ロジャー」と「緑シャンクス」をペアにして出撃している人、多いんじゃないでしょうか。
アタッカーはこちらの記事でも説明している通り、キルする能力が高い分「奪取速度が遅い」「旗を守る特性がすくない」役割であり、このゲームの本質である「旗を3本抜いて守り切る」という部分に対して貢献しづらいんです。だからこそ超フェスのアタッカーは少し強めに作られているのだと思います。そんな勝つための特性が少ないアタッカーを2体連れていくことは、タイマンで勝てても試合に勝てない状況に陥りやすいです。

また同じ役割のキャラしか連れて行ってないので、先ほどの「再出撃で待つ」という作戦も使えなくなりますね。できるだけアタッカーの裏には別の役割のキャラを連れて行くようにしましょう。



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  1. ルフィ より:

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