メダルには「タグ」というものが存在します。
みなさんはメダルセットを組む時、この「タグ」をそろえながら組んでいる人も多いはずです。
以前タグについては、最強メダルの探し方で詳しく説明していますのでそちらの記事もご覧ください
さて、この「タグ」ですが2つそろっているときと3つそろっているときで効果の内容が変わります。
例えば「東の海」タグの場合だとこんな感じです。
スキルのクールタイム速度短縮については前回の記事で説明しましたので、速度短縮と時間短縮の差がわかっていない人はぜひこちらを読んでみてください
上記の記事内では速度短縮の早見表を公開していますが、この中を一部抜粋します。
メダルのタグ2セット(14%up) | メダルのタグ3セット(20%up) | |
10秒 | 8.7秒 | 8.3秒 |
20秒 | 17.5 | 16.7秒 |
30秒 | 26.3 | 25秒 |
40秒 | 35.1秒 | 33.3秒 |
50秒 | 43.9秒 | 41.7秒 |
これはタグが2つそろっている場合の効果と3つの場合の効果の一覧です。
タグが2セットそろった場合、40秒のスキルを35.1秒にできるので約5秒短縮できていますが、タグが3つそろってもさらに1.5秒短縮するだけなんですよね。
最近のスキルはクールタイムが短いものが増えてきましたので、2セットから3セットに増やしたところで1秒くらいしか変わりません。もちろん1秒の差で勝負の命運が分かれることもありますから一概に不要だとも言い切れませんが、1秒のためにタグを3セット無理にそろえる必要はないとおもいます。
もちろんタグが3つそろえることができるのであればそろえた方がいいです。ルフィ3セットやハンコック3セットなどは簡単にそろいますからね。
ただそうでないキャラクターのメダルを使う場合、無理に3つ揃えるよりももっと別のタグを2つ揃える方に注力したり、固有特性を重視する方が絶対にお得だと思います。
いかがでしたか?メダルのタグを3つ揃えることに固執しすぎてメダルの組み方に悩んでいた人には朗報だったかもしれません。いろいろなメダルを試して、自分の中の最強メダルセットを作っていきましょうね